hanalifestyle (潜在意識オタク)

~元不登校引きこもりが引き寄せの法則と潜在意識を学んで人生が変わった話~

【不登校引きこもり】『あなたはお父さんお母さんが好きですか?』~両親はあなたのことをどう思ってる?~

僕は元不登校引きこもりでした。

 

よく見てくれている方であれば、

「もうよく知っているよん」

 

となってくれるかもしれません。

いつもありがとうございます(涙)

 

とはいえ、

 

「不登校」や「引きこもり」は大きな問題だし、

今もたくさんの人が苦しんでいる。

 

それは本人だけではなくて、

家族や友人や、親戚までそうだと思う。

 

ずっと前から存在する社会問題ですよね

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「おい、それは今日の両親の話に関係あるんか?」

となってしまうかもしれませんが、

 

この問題は家族関係にも

大きな原因があるかと思います。

 

今日はそんな話をしてみようと思う。

 

ちぇけらっちょ!

 

 

あなたは家族(両親)と仲がいいですか?

 

 僕がインド(大好き)に行って思ったこととして、

 

 「インド人はみんな家族ラブなんだなあ」

 ということがありました。

 

 なにしろ、一人旅で行っていたわけなので、

 

 「お前、なんで一人なんだ? 家族は?恋人は?」

 とたくさんのインド人が聞いてくる。。

 (しかも距離がめっちゃちかい) 

 

 そして、ハナ野郎が「いや、一人なんだ、ディスタイム~」

 と答える度に、「なんだよ。変なやつだな」

 みたいな感じで見てくるわけです。

 

 彼らに共通しているのは、

「みんな家族が大好き」なこと。

 

 こっちが聞いてないにも関わらず、

 「おれの兄弟は、おれの母ちゃんは~」

 と色々教えてくるし、それが幸せそうにみえる。

インド人は家族が大好き。笑

 そのたびに、僕は感じたわけです。

 

 「ああ、日本とは違う国にきたんだな」と。

 

 日本で普通に生きていれば、いきなり

 「家族は何をしているの?」と聞かれることは

 あんまりないし、(昔はあったかも)

 

 「家族と一緒に今度これやるんだ」

 という人の方がすくないような印象さえある。

 

 それくらい、きっと家族というものへの

 認識だったり、愛着だったりが違う。

 

 だけど、考えてみて欲しい。

 

 じゃあ、日本人は家族のことが嫌いで、

 もう話題にも挙げたくない存在なのか?

 

 というと、それも少し違う気がする。

 そう思わないでしょうか。

 

 もちろん、家族が嫌いと言っている人もいるし、

 家族について語らない人もいる。

 

 「これは一体どういうことなんだろう?」

 

 ハナ野郎はメチャメチャ頭を捻って考えました。(きもい)

 

 そして、思ったことは、

 

 「きっと日本人の多くは、

 家族とコミュニケーションが不足してる」

 

 あなたは見たことありませんか?

 

 例えば、ファミリーレストランに行ったとして、

 近くに家族連れやカップルがいたとします。

 

 だけど、その内の誰かがスマホばかり見ていて、

 なんとなく会話がなさそうな感じ。

 

 これはよくあることだと思う。

 

 なにせ、日本人はシャイで愛情表現がなくて、

 なかなか深い会話をする機会もない

 

 ましてや、スマホだなんて便利なものが

 いつでも身近にあって、娯楽にも困らない。

 

 きっと、そういう色々な状況や環境があって、

 気が付けば家族とすらあまり会話しなくなる。

 

 本当は伝えたいことや、伝えるべきだったことや、

 悩み相談をしようにも恥ずかしくて出来ない。

 

 そんなことの積み重ねで、

 

  一番身近に居るはずの家族が、

  一番疎遠になってしまう。

一番身近な家族が、一番疎遠になってしまう

 そんな現象が日本中で起きているように思う。

 

 これは明らかに“おかしい”ことだし、

 人という生き物として不自然なこと。

 

 にもかかわらず、家族と不仲なことに

 疑問を持たないし解決しようともしない。

 

 それよりも、ネットの世界には楽しいことがあって、

 タイムリーな話題があって、気楽に話せる相手が居る。

 

 こんな、おかしい状況になってしまってる。

 

「あなたは、家族が好きですか?」

 

 これは、あなた自身が自分の心に聞いてみて欲しい。

 

 お父さんは好き? お母さんは好き?

 おじいちゃん、おばあちゃんは好き?

 兄弟、姉妹は好きなの?

 

 なんだっていいけれど、

 本当に一度聞いてみて欲しい。

 

 その時に、あなたの心から返ってくる

 感覚や感情が、あなたの答えです。

 

 複雑な感情かもしれないし、

 簡単な話でもないかもしれない。

 

 家庭によっては、

 「いい親」とはいえない人もいる。

 

 そんな中でも、あなたが家族に対して

 どのように向き合っていくのか。

 

 この事実だけは変わらないわけです。

 

 替えの効かない家族だからこそ、です。

 

お父さんお母さんが好きになれない

 

 今回の内容は、「説明する」ようなことじゃない。

 

 そう思うので、僕の例をあげさせてください。

(恐縮ですが、、)

 

 

 僕にも両親が嫌いな時はありました。

 

 ハナ野郎の場合、特にお父さんは嫌いでした。

 

 これは単なる、

 「もう、お父さんのことなんかだいっ嫌いっ!!」

 だなんてアニメでみるようなカワイイ反抗期ではなく、、

 

   心から嫌いで、恨んでいる。

 そういう感じでした。

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 今でも完全なる子供目線で考えると、

 「親としてどうかと思う」だなんて

 考えることはできます。

 

 だけど、もう心ではそうは思わない。

 

 彼も社会の中の一人の人間で、

 二人の子を持つ父親で、

 不景気の中でも家庭を支えなきゃいけなかった。

父親も家族を支える責任があって、不景気に立ち向かっていた

 人生は一度きりなわけですし、

 そんな状況も初めてなわけです。

 

 最近、ふと思い出したことがあります

 

 これは父親に関する記憶で、

 「不機嫌な時」や「近寄りがたい雰囲気」

 よく覚えているわけですが、

 

 「逆に自分を心配してくれている時」

 という瞬間があったんです。

 

 なぜこれまで忘れていたんだろう?

 そう思うくらい、印象的な場面でした。

 

 というのも、僕自身が精神科に行きだした時、

 

 ある日、両親が二人とも同行してくれた日がありました

 

 もう、その時のハナ野郎は人生に絶望していて、

 自分に絶望していて、希望の光は全くない。

 

 そんな心境だったわけなので、

 他のものは一切見えていなかった。

 

 まるで、ずっと水の中にいるみたいで、

 

 常に薄暗くて、周りの音も曖昧で、

 誰かの存在も曖昧で、光も曖昧で、

 

 全ての感覚や認識が、にぶくて曖昧でした。

 

 きっと周りからみると、

 「そこにいるけどそこにいない」

 状態だったと思います。

 

 だけど、そんな時、

 ちらりと一瞬だけ光が差し込むみたいに、

 

 両親とカウンセラーの方の

 会話が印象に残ってます。

 

「お子さんは長いトンネルに入ったと思ってください。

 

 だって、自分が誰なのかわからない

 だなんて思ったことはありますか?

 

 お子さんはそれが本当によくわからないんです」

 

 確か、そんな質問をされていて、

 

 父親が「いや、ありません」と

 少し戸惑ったように答えていました。

 

 この時の父親の姿はあまり視界に入ってませんが、

 

 その“戸惑い”や“動揺”だけはハッキリわかりました

 

 そして、いつも無口でよくわからない父親が

 僕に対してそんな感情を抱くことが不思議でした。

 

 「普段は自分なんて関心なさそうなのに、

  今の感情はなんだったんだろう?」

 

 漠然と、こう感じたのだけは覚えています。

 

 だけど、それからはカウンセラーの方の

 言葉通りに長いトンネルでした。

 

 父親はまた僕に対して

 無関心そうな日々に戻り、

 

 だけど母親だけは僕の回復に尽くしてくれた。

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  そして、長い時間を経て、ハナ野郎は元気になり、

 インド人にもなり、こうしてブログまで書いている。

 

 だからこそ、今はあの時の父親の感情がわかるんです

 

 

 「本当は大切に思っている子供が、

  自分でもよくわからない病を抱えてしまっている」

 

 

 その事に対して、紛れもなく一人の父親として、

 不安で、動揺して、心配してくれた。

 

 不器用なお父さんですが、

 このことだけで僕は十分なんです。

 

 僕のお父さんにもお父さんがいて、

 つまりおじいちゃんのことですが、

 

 彼はまた少し問題のある人でした。

 

 人にたくさん迷惑をかけて、

 わがままを突き通して生きてきた。

 

 そんなおじいちゃんの元で育てられて、

 早くに自立して社会に出ていった父親なので、

 

 不器用にもなるだろうし、

 子供にどう接していいかわからなくもなる。

 

 だって、自分がそうやって育てられたから。

 

 今の僕にはそれが想像できるので、

 父親を恨むことはしない。

 

 むしろ、これから幸せにしてあげるつもりで、

 精いっぱいお返しをしていきたい。

 

 そういう風に思えるようになったわけです。(泣)

 

両親はあなたのことをどう思ってる?

 

 話が長くなっちゃいましたね。

 

 今回、僕がお伝えしたいのは、

 

「両親があなたに思っていることは、

 あなたの想像とは違うかもしれない」

両親の思っていることと自分のイメージは違う

 簡単にいうとそういうことです。

 

 親も一人の人間で、

 悲しみもしますし、恐怖も感じます。

 

www.youtube.com (これは僕の好きなビデオです。わかりやすい、、)

 

 だけど、日本の親子はコミュニケーション不足だから、

 すれ違いが起こったまま、疎遠になってしまう。

 

 こんなの、両片想いみたいで、悲しいじゃないですか。

 

 そして、本当の気持ちを知るだけで、

 本当の気持ちに触れるだけで、

 

 あなたの親子関係はむしろ良くなって、

 人生も輝いてみえてきて、

 

 何をするにも精いっぱい頑張れる。

 

 本当はそんな毎日が手に入るかもしれないのに、

 ただ、「コミュニケーション不足」なだけで、

 

 小さなプライドや見栄が邪魔するだけで、

 悲しい関係のまま時間が過ぎてしまう。

 

 そして、両親はすっかり年老いてしまって、

 健康も損なって死に近づいていく

 

 人生で、こんなに悲しいことはないです。

 

 ぜひ、あなたも一度考えてみてください。

 

 あくまでハナ野郎の意見ですが、

 

 「親子関係は、子供から改善すべき」

 だと思います。

 

 それが、

 

   まだ親より長く生きて

   社会に語り継げる人の責任で、

 

   きっと、一番の親孝行になるから。

 

 

 ぜひ時間を掛けてでも、

 向き合ってみてくださいね。

 

 この記事があなたの為になると嬉しいです。

 

 

 最後までみてくださり

 ありがとうございました。

 

 

 ちゃお。

 

 

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