hanalifestyle (潜在意識オタク)

~元不登校引きこもりが引き寄せの法則と潜在意識を学んで人生が変わった話~

【引き寄せ体験談】20歳の人生初バイトで神バイトを引き寄せた話

こんにちは!!

ハナです。

 

いつもブログを見てくださり

ありがとうございます。

 

今回は

僕の引き寄せ体験談をお話させていただきます。

 

ええ。気持ち悪い根暗だった僕が人生で初めて 

バイトをはじめたときのお話です。

 

僕がまだ自分を責めがちで自己肯定感も低く

ネガティブやろうだった時です。

 

そんな僕が少しずつポジティブな考え方が

できるようになるきっかけをくださった人がいました。

 

今日はそんなお話をしたいと思います。

《体験談》なので気軽に読んでくださると嬉しいです。

 

それでは、はじめていきましょう!

 

1. 人生初のバイト探し 

 19歳で上京した僕はびびっていました。

 

  東京の人はこわい人ばかりなんかな、、

  バイトでも怒られてばかりでしょ、、

 

 そんなイメージにビビりまくっていた僕は

 最初の一年目はバイトが出来ませんでした。

 

  なにせ、元不登校引きこもりやろうです

  新しい環境に飛び込む勇気がありませんでした

不安ばかり

不安、不安、不安

 それでもネットで近くのバイト情報を漁ってはいたのですが、

 本屋でバイトしたいという希望を捨てることが出来ずに

 本屋の求人が出るまでバイトは出来ないと思い込んでいました。

 

 ええ。そうです。

 

 自分が好きな本に囲まれていればきっと大丈夫だろう

   となぜか本屋に対して謎の安心感を感じていたのです、、笑

 (その頃はまだインド人ではなかったので僕には本しかありませんでした、、)

 

 ですが一度住んでる街の本屋のバイトの求人を逃してしまってから、

 本屋の求人は半年間全くのることがなくなってしまい

 

 ジリジリ焦ってきました

 このままでは学生中にバイトすることなく卒業してしまう、、

 流石にそれはヤバイ…

 

 そう思った僕は上京後翌年の夏、勇気を振り絞って

 応募した近くのマンガ喫茶で働くことになりました

2.最高のメンバーとの出会い

  最初はもう緊張しまくりでした。

 

 何を覚えたらいいのか

  レジでは何をしたらいいのか

  漫画の場所を覚えなきゃいけないのか

  パソコンの操作に関する質問はどうすればいいのか

 

 いろんな不安ごとが頭の中で渦巻いていました。

 最初はお金に触れるだけで手が震えてました。笑 

 

 実際はほとんど心配する必要はなくて

 最高のメンバーと最高の店長に教えてもらいながら

 すらすらと覚えていくことができました。

 

 ちなみにパソコンの操作に関しても

「当店は環境を提供しているだけなので

 操作など専門的なことに関してはお伝えしていません」

 たしかこのように案内しろと教わりました。笑

 

 話がそれましたが、、

 とにかく最高な先輩ばかりで

 僕はあっという間に馴染むことが出来ました。

 

「あれ、、バイトって案外怖がらなくてもいいんだ…」

 と暖かい気持ちになったのを覚えています。

relax

 なにしろ、最初はとにかく勇気がいりましたので。

 

 引きこもっていた自分でも働いていける場所があるのか

 自信がない状態だったので不安で仕方がありませんでした。

 

 ですが、同じ年のスタッフは他に3人いましたし

 さらに不思議だったことにそのバイト先には

 なんと《夢を追っている人》がたくさんいたのです。

 

 漫画家志望の人、声優志望の人、バンド活動をしている人

 バンド活動をしていた人(休止中)、小説を書いている僕

 イラストや詩を書く女の子

 

 たった8人くらいの職場にこんなにも夢を追っている人が

 集まっていることにとても驚きました。

 同時にものすごい安心感がありました。

 

  なにか夢を持っていて追っている人だからこそ

  共感できる気持ちがたくさんあったからです。

friends

 ここだけの話、本当はいけないことなのですが

 毎回23:30に勤務が終わってからも仲が良かった

 深夜番の先輩と朝になるまで

  ずっと語り合っていました

 

 一番長いときは次のお昼までずっと居座っていました。

(さすがにその時はやりすぎだと店長に注意されましたが、、笑)

 同じ志を持つ仲間としていつまでも語れるような話がたくさんありました。

 

 そんなこんなで、まるで死ぬ気で体当たりするつもりで入ったバイトで

 逆にウェルカムに迎えられ仲良くなっていく環境ができて

 一人きりで上京してきた僕が一つ安心できる居場所になりました。

 

 今でも大切な思い出です。

 ええ。ほんとうに救われました。

3.僕を大きくかえてくれた店長との出会い 

 なにより僕がそのバイトで一番大きかったのは

 やっぱりなんといっても店長の存在です。

 どんなお店でも店長次第でお店の雰囲気も変わります。

 

 さて、この漫画喫茶の店長は簡単にいうと

 お兄ちゃんみたいなとっても優しい人でした。

 はい。それだけじゃ伝わらないですよね。

 

 僕には兄貴はいないのですが、

 もしいたらこういう感じだろうなあという印象です。

 (歳は10個近く離れていましたが) 

 

   では、この店長が僕になにをしてくれたのか?

 

 以下より店長はIさんとさせていただきますが、

 Iさんがある日僕に伝えてくれたことがあります。

 その言葉が響いて僕の思考は少しずつ変わりました

 

 Iさんはいつもスタッフに対してとても優しいので

 色々と丁寧に教えてくださったり、

 よくお菓子なども奢ってくれたりしました。

 

 当時もう成人していたので、

 僕が元気ない時などたまに店内のお酒を買ってくださり

「内緒だけど、家で飲んでよ!」だなんてこともありました。

 

 そんなIさんがとある日の出勤日、スタッフルームにいて

 僕が出勤するなり、ちょっといい?と僕に声をかけました。

 

 当時はもう、「なにかやらかしたかな、、」

 と勝手に不安で焦っていましたが、

 Iさんから語られたことはこんな内容でした。 

 

  「ハナ、いっつもおれがなにかやったら

 すみません、はい、すみませんっていってるけど、

 

 その“すみません”を“ありがとうございます”に変えるだけで

 相手からの印象もよくなるし、自分の気持ちもかわるよ」

 

 もうとても昔の話なので言葉はうろ覚え状態ですが、

 確かこのようなことを僕は言われました。

 

 その時はこんな話を聞いたことはなかったので、

 はっ!! と全身に電撃が走って、

 

「僕はなんて失礼なことをしていたのだろうか、、」

 と自分を見直す大きなキッカケになりました。

 

 何かをしてもらうことに対して申し訳ないと思うよりも、

 何かをしてもらったことに対して

 “ありがとうございます”と言える大人になろう!

 と気づかせてくれました。

thankful

 ええ。若干20歳なので、

   こんなことでも大きな気づきです。

 

 それからの僕は人に感謝することを覚えるようになり

 自分がマイナスの気持ちを抱えているままでは

 何も始まらないと少しずつですが考えられるようになりました。

 

 今でもIさんにはとても感謝していますし、

 一生忘れることのない店長です。

 

 今回のお話は以上になります。

 

 いかがでしたでしょうか。

 あなたにもそういう恩人はいますか?

 もし何かあれば僕にも教えてください。

 

 思えば、

 本気で自分の人生を良くしようと飛び込んだ先では

 必ずとても暖かいメンバーに恵まれてきました。

 

 想いをもって大きく行動すること

 これこそ、引き寄せの法則の本質じゃないかなあ

 と僕は考えています。

 

 読んでくださったあなたの参考に

 少しでもなれば嬉しいです。

 

  最後まで読んでくださり

  ありがとうございました。